惰眠と味噌汁でできている、堕くま。です。
朝起きてから動き始めるまでに1時間がデフォルト。
目覚ましかけて5分おきにスヌーズかけていましたが、いちいち止めるのがめんどくさくなって10分おきに変えたり。
仕事柄、帰りは終電、と言うこともあり、そもそもの生活リズムが夜型だ!
と言い訳してみるものの、休みは下手すりゃ昼まで寝てる←
しかし!
アラフォーともなると健康的な生活にも憧れ、
朝からより有意義に時間を使って本読んだり、英語勉強したりしたいと思いまして。
完全夜型人間が、朝型人間になることに挑戦して2週間。
リズムチェンジの成功のポイントは、『朝風呂』でした。
風呂に入るのは、朝 or 夜?
結論から言うと、朝型生活にしたいのであれば、『朝』です。
理由は単純、朝のルーティンとして特別なことをせず体を覚醒させるのは、朝風呂が一番だからです。
寝起きは、副交感神経が優位の『おやすみ』モード、これを交感神経優位の『覚醒』モードにスイッチオン!
どんなに眠くても、朝一起きたらとにかく風呂に直行!
朝起きて風呂に入った直後に
「ねむい」
と言うのは聞いたことありませんよね。
いわゆる、
“体を温めることによって、血の巡りを良くし、覚醒を促す”
と言うことなんでしょうが、そんな穏やかな言い方で起きれるようになるなら世話ありません。
特に自分のような、間が少しでも空くとだらける人は、お湯を張ったりせずシャワーで良いので一発目に適温より気持ち熱めのシャワーを浴びましょう。
合言葉は、
『目覚まし止めたら2分で風呂』
です。
朝お風呂に入ると、出かける前の身だしなみを風呂時間の延長でしっかり整えられるので、おすすめです。
風呂&髭そり → 服着る → 髪乾かす&セット → (朝食)歯磨き → GO!
シンプルな流れができて、朝のルーティン短縮にもなり、時間に余裕ができます。
さらに風呂中に筋トレするとより体が温まって、代謝が良くなり、すべてがルーティンになって良い感じです♪
温泉旅館に行った時思い出してください。
自分は温泉に行ったら、
旅館着いたらまず温泉
飯食ってひと段落で温泉
朝起きて温泉
最低でも3回入ります。
元を取るかのように
少なくとも夜朝2回は入る方が多いのではないでしょうか。
朝温泉に入ってから、またすぐ寝ることはないですよね。
普段食べない朝ごはんをモリモリ食べたりと、朝風呂は体のスイッチオンに非常に効果的なのです。
早起きするために朝風呂に変えるメリット・デメリット。
実際自分がやってみた範囲で
メリット
- 血の巡りを良くして、覚醒を促す。
- 身だしなみをほぼ完全に整えられる。
- 帰宅後すぐ寝ることができる。
デメリット
- 入浴する分早めに起きなければならない。
- 時間に限りがあるため、湯船につかるなどゆっくりお風呂には入れない。
- 夜入らないとさっぱりしないので、睡眠の質に影響ある。
- いきなりだと水分補給不足や温度変化についていけず、健康面への問題。
メリットに関しては、まんまその通りですが、デメリットに関しては、
- そもそも中々起きれず時間を掛かっていたのでむしろシンプルに動ける。
- 湯船にゆっくりつかりたい日は夜入る。
- さっぱりはしたいので、体を洗うのは夜にする。
- 朝起きてうがい、水分補給がルーティン、温度はとりあえず気合!
自分の場合は、朝余分に時間がかかるようになったというよりは、朝起きる意識がついて動くようになったこと、朝の準備の時間が短縮されたことの方が大きいです。
朝風呂きっかけで動き出すことで、確実に時間が生まれましたし、
今は本を読んだり、このブログを書いたり、
前夜の野球ニュースを見る時間に使えてます←
よくアイデアはトイレやお風呂でひらめいたりすると言いますが、実際朝風呂中に今日やったほうがいいこと、やりたかったことを思い出したり、ブログネタを思いつくことも多いです。
時間もそうですが、頭の回転的にも良いのかもしれません。
そして実は、仕事上がりはやっぱりさっぱりしたいので、仕事上がりは体をさっと洗う程度に入ってます。
夜洗っておくと、朝風呂の時間短縮にもなりますし、夜飲んでそのまま寝てしまったとしても、そもそも朝風呂に入るので、無駄なく眠れて負担はありません。
夜に入らなくてはならないというよりは、
今日は飲みたいから飲む!
風呂入りたいから入る!
と言ったストレス解消?の一種みたいになってます。
健康面は、朝起きたら口の中気持ち悪いのと、元々のどが弱いので、うがい、水分補給は必須!
急激な温度変化によるリスクに関しては、アラフォーと言えども今のところ健康診断の結果は正常なので、とりあえず気合で乗り切れるかなと←
ただ冬場は布団からでる寒さで目が覚めたりもするので、早起きするには悪くはないかなと←
今は暖房のタイマーで部屋を暖めておくこともできますしね。
夜型人間が早起きするためには寝起きに朝風呂!
自分は飲食業をやっていたこともあり、終電帰り、深夜の2時3時就寝といった生活をずっとしてきた夜型人間です。
アラフォーに近づくにつれ、やはり人間は朝起きて夜寝るべきだ!と思い、深夜仕事を辞め、朝型人間になることを決意しました。
無理やり起きようといろいろ試してみましたが、やはり寝起き一発目の『朝風呂』が一番すっきりさわやかです!
とりあえず1週間続けてみてください。
少なくとも目覚ましの時間頃には自然に目が覚めるようになります(前日泥酔してなければね)。
後は一歩踏み出すかどうか!
そう、
布団からね!
その一歩が、あなたの新しい世界を生み出す!…かも?!
今週の早起きスコア:★★★☆☆(目標はもう一時間の早起き)